Amazon 「ゲーム脳の恐怖」カスタマーレビューよりこの例え良いね。
この本を読んで「ダイハイドロゲン・モノオキサイド」という化学物質の話を思い出した。 掻い摘んで紹介すると、 この化学物質は無色、無臭、無味であるが、偶然吸い込んだことにより毎年無数の人が死亡している。 --中略-- 原子力施設や化学物資製造、消火剤、動物実験、農薬散布にも使われている。 企業は使用済みのこの化学物質を大量に河川、海洋に投棄している。 多くの軍事施設には、後の使用に備えてこの化学物質が大量に備蓄されている。といった説明の後、殆どの人が「この化学物質を規制すべき」と答えたそうである。
この恐ろしげな化学物質の正体は、一酸化二水すなわち「水」のことである。
こういう手法で煽動する本や番組って結構多い。
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